米糠、発酵鶏糞を主体とした有機肥料を使用した、化学肥料に依存しない土作りをおこなっております。
稲刈りの終わった後に、籾擦り時に出来る籾殻を撒きます。(右の写真)
籾殻は土壌を豊かにし、籾殻に多く含まれるケイ酸は倒伏、病害虫に強い丈夫な稲作り、充実した籾作りに役立ちます。
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・コンポキャスターでの米糠撒き作業
米糠は精米時に出たもの、コイン精米機2台から出たもの使用しております。
圃場の土壌の状態により、米糠か発酵鶏糞のペレットどちらかを施肥します。 |
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・コンポキャスターでの発酵鶏糞ペレット撒き作業
発酵鶏糞は鶏糞に米糠等を混ぜてEM発酵させた「ズバリユーキ」を使用しております。 |
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肥料を撒いた田んぼからディスクロータリで
反転耕していきます。通常秋耕しした田んぼはこのままの状態で、春までおいておきます。 |
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ディスクで耕した土が乾いたらロータリで細かく耕します。ロータリは大体2回入って更に土を細かくします。
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水を入れて代かきをします。 |
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種 消毒 |
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種まき |
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水苗代
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田植え |
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中干し遅延:これはアイガモ農法の時からやっていることですが、慣行栽培では、6月中下旬には田んぼを乾かす中干しをするのですが、これを7月中旬まで遅らせます。このことにより、今までオタマジャクシやヤゴのままで、死んでしまっていたものがカエルや、トンボの成虫になり、ウンカやカメムシと言った害虫を食べてくれます。また稲にとっても成長期に中干しによって、根をいためることも無く美味しいお米が出来ます。きたむらでは中干し遅延を、減農薬栽培のすべての田んぼで行っております。 |
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